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新ブラウザ=便利か?
現在ブラウザは「IE」ユーザーが78%、「Firefox」ユーザーが16%、「Safari」ユーザーが3%、「Opera」ユーザーが0.8%、また各ブラウザのユーザーのうち最新版の利用者の割合は、IEが52%、Firefoxが92%、Safariが70%、Operaユーザーが90%だそうです。セキュリティーを促進する関係者はなぜユーザーがバージョンアップを怠っているのか、イライラしていると思いますが、バージョンアップをした為、かえって色々な不具合が発生している事も認知しているはず、まずは不具合解消を先にすれば総て解決と思いますが。
■ iPhone国内販売開始
AppleのiPhoneが1年経って日本でも販売されることになりました。斬新な機能で人気を集めたiPhoneですが、国内でもその間に類似の機能を持った携帯が発売され、斬新さも薄らいできた感じがします。しかし、スマートフォンの利点を生かし、新機能でモバイルパソコンに近づいてきました。最終的にはパソコンと言うより、携帯情報端末として「MobileMe」等、
いろいろな情報ソフトを活用する万能端末を目指している様です。まずはお手並み拝見、注目していきましょう。
■ フラッシュメモリドライブ(SSD)
記憶媒体 としてフラッシュメモリを用いるドライブで、HDに代わる高速 ストレージ として注目されています。ディスク がないため、読み取り装置のヘッドを ディスク 上で移動させるシークタイムや、 目的のデータがヘッド位置まで回転してくるサーチタイムがありません。このためデータの読み書きが大幅に高速になり、またモーターを使ってディスク を回転させる必要がないため、消費電力も大幅に少なくなります。さらに、破損しやすい ディスク駆動部分がないため、耐衝撃性もHDに比べて高いなど多くの長所がありますが、高価なのが難点です。
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モバイルパソコンもいよいよ主役
2台目のパソコンとして位置付けられていたモバイルパソコンですが、最近は1Kg以下の軽量、6時間駆動のバッテリー、12.1インチのディスプレーなど仕様がアップしています。OSがVistaとなっても、CPUがデュアルコアタイプ、メモリが2GB、HDDが80GBなどハード的にも充分対応が出来る様になりました。「モバイルだからしょうがない」と言う条件付きのパソコンから、1台目の主役となってきました。
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パソコン不要Skypeフォン
パソコンなしで、簡単にSkype通話ができるWi-Fiフォンセットが発売されました。
屋内だけではなく、屋外でもFONの無線アクセスポイントを利用して、Skype通話を行うことができます。 日本国内のほか、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスでも使用が可能とのこと。いよいよSkype携帯電話の到来ですが、
公衆無線LANのアクセスポイント数の増加が鍵であり、急速な拡大が望まれます。
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次期OS「Windows 7」
マイクロソフトの次期OS「Windows 7」、概略情報ですら不明ですが、
米国における独占禁止法訴訟の和解内容を検証する技術委員会にWindows 7のテスト版を提供したそうです。
音声認識などのインターフェース分野で「大きな前進」があるとBill Gates氏の言がありますが、下記のソフト無償提供の絡みもあり、従来とは違うオープンな対応が期待されています。取り敢えずはLinuxに対し、どれだけ優位性を打ち出せるのか楽しみです。
■マイクロソフトのソフト無償提供
OSと関連ソフトで寡占状態にあったマイクロソフトが、同社ソフトの主要部分を無償提供する方針を示しました。欧州における市場独占の警戒感の払しょくや、今後の法廷闘争の回避という狙いもありそうですが、
同社のソフトウエアモデルがインターネットにあまり適合していない為、少しでも採用される幅を広くしてWeb業界でも影響力を残しておきたいと言うのが本音のようです。
■最も多いパソコンの故障
パソコン部品の中でいつも、しかも高速で動いているものはHDです。当然その分故障も多くなります。しかも、ソフトの保存に関する部品の為、故障すると単にパソコンが動かないだけでなく、作成したデータも消失してしまいます。これに対応するには、異音や振動など通常とは違う前兆が感じられたら、直ぐに他の記憶装置にバックアップを取るしかありません。たまにはパソコンのボディーに耳を付け、いつも通りかのチェックも有効です。
■最薄型のノートパソコン
Appleが最薄4mmのノートパソコンを発売しました。薄くなる程、衝撃に弱くなり、ある程度の厚みは必要と思いますが、衝撃に強く、曲げることも出来るパソコンも出てくるのではないでしょうか。最終的にはモニターでの対応が鍵になりますが、紙の様に筒状に曲げて持ち運び、使用時は広げて使うため、ノートでも大画面が可能、夢ではなく、間もなくの話と思います。
■便利で不便な携帯メモリ
USBメモリを始め、各種の携帯メモリが多くなり、大変便利になりました。しかし各種の問題も多発しています。コンパクトであるが故に、紛失事故、破損事故、盗難事故等が増え、奪着方式であるが故に付けっぱなしによるデータ流出事故等々が増えています。データの確かなバックアップの為には、これらを使用しないという選択肢も必要になった感じです。GPSナビゲータ対応の携帯メモリが出てくれば、紛失や盗難事故対応に少しは役立つ様な気がします。
■PDFスパム登場
ビジネスメールの添付資料として一般的になってきたPDFファイル 、証券レポートを装って株価を操作する目的にばらまかれたPDFスパムもあるそうです。添付ファイルがウイルス実行ファイルではないPDFファイルであっても危険な状況になりました。いつもの様に、アドビやマイクロソフトから修正プログラムを入手すると共に、ウイルス対策ソフトを最新バージョンにしておくことが必要ですが、便利さと不便さが同じ土俵にあるいやな時代になりました。
■超高速インターネット衛星
超高速インターネット衛星きずなが今期打ち上げ予定です。一般家庭では小型アンテナを設置し、最大155Mbpsの受信、6Mbpsの送信、企業等においては直径5メートルのアンテナを設置し最大1.2Gbpsの超高速双方向通信が可能になります。インターネット、教育、医療、災害対策、ITS(高度道路交通システム)などの各分野において、大容量データ通信分野の技術実証を担う衛星で、インターネット新時代のさきがけになりそうです。
■QRコードの動向
新聞、書籍、名刺やホームページ上でQRコードを結構見かける様になりました。企業の業務やアクセスの簡単な案内用が多いですが、農産物の生産履歴情報をモバイルサイトで案内し、食の安全と安心に繋げるツールとしても使われています。携帯電話のQRコード読取り能力が上がれば、QRコードだけで必要が情報が提供できます。但し、分かり難さやパケット料金の低下もあり、今後もモバイルサイトでの案内がメインになると思います。
■不安定な連続稼動
最近は株式投資などの自動売買の為、パソコンを連続稼動させる使い方が出てきました。ネットを経由する連続稼動の為、サーバーや電源の安定性の影響が大きくなります。しかし、パソコン側でもメモリーリーク等により動きが不安定になり、再起動が必要になります。今後は稼動を中断せずに、連続稼動が出来る対策済みパソコンもほしいところです。
■スマートフォンの拡大
iPhoneなどのスマートフォン(コンピュータ型携帯電話)が拡大の兆しを見せています。ハンドヘルドコンピュータとして色々なアプリをインストールして利用が出来ます。情報端末として、ほぼ完成された物になると思いますが、専用のソフト開発やコンテンツ開発が必要であり、主流になるにはまだ時間がかかりそうです。早く下記のSkype(スカイプ)を使いたいものです。
■多機能の無料電話ソフト
Skype(スカイプ)と言う 無料電話用の無料ソフトがあります。機能も通話だけでなく、電話会議、テキストチャット、ファイルの転送などができ、しかも高音質で無料です。固定電話や携帯電話に通話する場合は有料になりますが、Skype内では無料の為離れた家族やグループでの使用だけでなく、世界中に支店や工場のある企業でも通信費削減の為、急速に導入が進んでいます。
■格安のコンピュータシステム
現在最も安く構築できるコンピュータシステムは、下記のLinuxとOpenOffice.orgを使用したものです。最も費用がかかるPCは旧式でもOK、しかも信頼性が高い為、自治体でも導入が始まりました。暫くはPC環境の変更にかかる負担やデータ互換性の問題などがありますが、先々を考慮すれば膨大な費用削減になり、避けては通れない道になってきた様です。
■ビジネス用無料ソフト
Microsoft社のオフィスに対抗できる無料ビジネスソフトが注目を集めています。OpenOffice.orgと言われ、ワープロ (Writer)
表計算 (Calc)、データベース (Base)、プレゼンテーション (Impress)、HTMLエディタ、描画 (Draw)
、数式エディタ (Math)、マクロが含まれています。Microsoft Windows、Linux、FreeBSD、Solaris、Mac OS XなどのOSにも対応し、また多国語版が同時に開発されており、世界中で同一のソフトを利用できるメリットもあります。
■Linuxとは
UNIXと互換性のあるOSで、そのソースも公開され無償配布自由のOSです。世界中のプログラマーや企業が開発や改良を進めています。信頼性も高く、またパソコンの負荷も小さい、しかも無料と言うことで注目されています。Windowsに変わるOSとして採用が増えていますが、ある程度普及しないと企業間や個人間でのデータのやり取りが不便ですが、急速な普及が見込まれています。
■パソコンのスピードアップ対策
新しいOSになるほどプログラム容量が大きく負荷が増える為、パソコンのスピードが低下します。更に常時稼動させるワクチンソフトを使用すると、ますますスピードが低下してしまいます。これに最も有効な対策がメモリ容量を増やすことです。出来れば最低でも512MB以上にしたいものです。不要なプログラムを削除してスピードアップするツールもありますが、まずはメモリの容量アップを。
■ホームページ用画像
時々ホームページを開く時にベラボウに時間がかかるものがあります。この原因にデジカメやスキャナーで撮った画像をそのまま使用してことにあります。ホームページで扱える画像データはかなり小さく、それなりに解像度を低くするなど調整が必要です。但し、以前に比べブロードバンドで高速処理になっており、それに比例して画像データも大きなものが使える様に環境も変わってきました。
■デジカメ画像の修正
デジカメで撮影した写真、意外に明るすぎたり、暗すぎたりが発生します。この様な時、画像処理ソフトがあれば、特に暗すぎの画像はかなりきれいに修正ができます。この他、色調やシャープさの調整など、多くの修正加工ができます。更に、サイケデリックな調整などビックリする様な加工もできます。最初はとっつき難いソフトですが、面白さも実感できる数少ないソフトだと思います。
■デジカメの画像記録方式
画像記録方式としてJPEG方式がほぼ標準として使用されています。画像データを高圧縮率で保存できる為、少ないデータ量で画像を保存できるのが特徴です。反面画像を再現した時に劣化も大きくなりますが、諧調が穏やかに変化している部分を優先的に圧縮するなど、人間の目で違和感がない様な対応が採られています。この様な特徴からホームページの画像にも使用されています。
■いろいろな記憶メディア
CDやDVDなど、名称も含めていろいろな記憶メディアがあります。読み出し専用のCD-ROMやDVD-ROMは凹凸のくぼみで記憶されますが、追記や書き換えができるR、RW、RAMタイプは光の反射率を変えることにより記憶されます。持ち運びが便利なメモリーカードはICメモリーにより記憶されます。記憶容量も急速に大容量化して、カードで映画が見れるのも近いと思います。
■プリンタの解像度
横方向の相対解像度dpiで表します。標準やファイン用に何種類かの解像度がありますが、実用的には300dpi程度で充分です。これは人間にとってこれ以上の解像度で表示しても識別能力が無いためです。高解像度の方が良いと思って、膨大な時間と手間をかけて画像準備やプリントをしても意味が無いことになります。
■モニターの解像度
1280x1024の様に横方向はドット数、縦方向は走査線数で表す絶対解像度があります。また72dpiの様に、1インチ当たり何個のドット数があるかを表す相対解像度もあります。従来Windowsは96dpi、Machintoshは72dpiでしたが、最近はモニターのタイプによりバラバラで色々な相対解像度になっています。
■モニターの色数
光の3原色の赤、緑、青紫の各々の諧調の組合せが色数となります。各原色に8ビットのデータ量の256諧調を使用すると、合計24ビットの約1677万色が表示できます。フルカラーと言っても、諧調によって表示できる色数が違うため、色数が表示されたモニターやパソコンが販売されています。
■モニターの色
光の3原色の赤、緑、青紫が使用され、これらの混色具合で様々な色を表示しています。赤と緑が混ざったものがイエロー(黄)、緑と青紫が混ざったものがシアン(藍)、青紫と赤が混ざったものがマゼンタ(紅)、赤、緑、青紫が混ざったものが白色になります。さらに混色や濃度の違いでフルカラーで画像が表示されます。但し、自然界の総ての色の再現は出来ず、特に緑色の再現が難しいのが特徴です。
■優れ物が売れる?
Macおたくと言う言葉がある様に、現在も根強いMacintoshファンがいます。歴史も古く、デザイン、操作性、メンテナンス性に優れている為と思います。特にメンテナンス性については、個人レベルでもほとんどのトラブル対応が可能であり、Windowsでは味わえない大きな魅力を持っていると思います。しかし、VTRのベータ方式とVHS方式の様に、優れ物だからと言って多く使用される物ではない、典型的なケースでもあると思います。
■コンピュータの性能とは
コンピュータは入力部、記憶部、演算部、制御部、出力部より構成されています。性能の良し悪しは特に記憶部のメモリやHD,演算部と制御部のCPUで決まります。水の流れで例えればパイプの太さがメモリの容量に相当し、流れの速さがCPUのスピードに相当します。メモリ容量が大きい程、CPUのスピードが早い程、大容量を高速で処理出来ることになります。可能ならば特にメモリは当初より容量の大きい物を使うことをお薦めします。
■バイトとは
デジタル処理は最終的に0か、1かの2種類の信号で処理され、これを1ビットと表現します。即ち2進数で、2ビットはこの2倍(2の2乗)の4になります。そしてコンピュータ処理の基本単位としては8ビット(2の8乗の256のデータ)が使用され、これを1バイトと呼びます。よくメモリが何メガバイト、ハードデスクが何ギガバイトと呼びますが、1キロバイトの1000倍が1メガバイトではなく、正確には1024倍(2の10乗)になります。更に1メガバイトの1024倍が1ギガバイトになります。
■URLとは
インターネット上にあるリソース(文書や画像などの情報資源)の場所を示す記述方式で、インターネットにおける情報の「住所」にあたります。http://www.dd-j.com/index.htmlの例で見れば、httpがスキーム名、wwwがホスト名、 dd-j.com が ドメイン名、index.htmlがファイル名になります。この意味はwwwホストコンピュータから dd-j.comコンピュータに接続し、httpの決まり事に従ってindex.htmlと言う名前のファイルデータを要求すると言う内容になります。
■IPアドレスとDNS
インターネットに接続するコンピュータは電話番号の様に識別用のIPアドレスが必要です。割り当てなどの管理はJPNICが管理し、「192.168.0.1」の様に8ビットずつ4つに区切った32ビットの数値が使われ、0から255までの10進数の数字を4つ並べて表現されます。数値を羅列したIPアドレスは人間にとって覚えにくいため、コンピュータに名前(ドメイン名)を付け、DNSと言うシステムによってIPアドレスとドメイン名の相互変換が出来ます。
■インターネット通信の特徴
パケット通信、ルーター、TCP/IPプロトコルが特徴です。パケット通信は連続したデータをパケットに分割し、発信元、送信先のアドレスやパケットの種類・伝送順序などが付けられます。ルーターはパケットを相手に確実に送る機能があり、ある回線が不通でもこれを迂回してパケットを送ります。受信側ではパケットを元通りの順番に並べ、データを復元します。一つの回線を占有することがなく、データの一部が破損・喪失しても再送が出来るなどの特徴があります。
■インターネットの機能
インターネットと言うとホームページの閲覧と思っている人が多いと思いますが、これはインターネットの機能の一部でWorld Wide Webと言われています。この他、電子メール、ネットニュース、ファイル転送、チャット、ストリーミングなど各種の機能があります。TCP/IPと言うプロトコル(通信規約)を基礎にして、これらの各種のプロトコルを追加して機能を拡張しています。
■インターネットの始まり
冷戦時代アメリカで局地攻撃を受けても、そこを迂回して国防用ネットワークが機能するシステムを開発したのが始まりでした。その後、大学間で学術研究用にネットワークが作られ、世界中に広まって現在のインターネットが出来上がりました。多くの先端技術が軍事用から民間用に転用されていますが、最近は民間の技術レベルが上がり、民間用から軍事用に活用されるケースも出ています。
■完璧なセキュリティー
ニュースでも頻繁に報道される、ウィルスやファイル交換ソフトによるパソコンからの情報漏洩。技術的には対策が可能でも、結局人間が関わる所では完璧な対策がありません。と言う事は情報は漏れるもの、と言う前提条件での対応が必要なります。現実でも完璧なセキュリティーのため膨大な費用をかけるより、本末転倒ですが漏れた時の被害を如何に少なくするかと言う視点での対応策になってきたのが分ります。
■欲しいパソコン
急速に進歩し便利になったパソコンと言っても、操作が難しい、分り難いが続いています。障害のある人にとっては尚更のこと。究極的には音声入力で総てが操作できるパソコン、即ちロボット型パソコンが欲しい所です。更にパソコンと言う形その物が無くなり、万能型のロボットになると言うことです。
パソコンと言えども、特定の機能を持った一装置、ロボットの一部として消え行く運命にあるのだと思います。
■パソコンが生活を変える
パソコン登場以来30年、その間に8ビット機とBASIC、16ビット機とMS-DOS、32ビット機とWindows、ゲーム用コンピュータの登場などなど急速な進歩を遂げました。環境的にもインターネットの登場など、生活様式そのものも変わりました。更に携帯電話は携帯パソコンとしても機能する様になり、生活必需品に変化していくと予想されます。高価な業務用設備が30年で生活必需品になる、後30年経つとどうなるのでしょうか。
■今やワークステーションは・・・
1980年代になるとCADはホストコンピュータを中心に各端末が繋がった集中型から、ワークステーション毎に作業を行う分散型になってきました。危機管理だけでなく、コンピュータの性能アップに伴いコストパフォーマンスが良くなったためですが、特定用途に特化したワークステーションも、その後パソコンの性能アップに伴い、パソコンとの区別が付かなくなってきました。
■パソコンの登場
1970年代後半になり、アップルコンピュータからパソコンの元祖となるAppleが発売されました。基本的な構成は現在のパソコンと同じ革新的なものでした。プログラムをROMで搭載し、電源を入れるとすぐ使用できる便利さを始め、更にGUIやマルチタスク機能など現在のMacintosh製品に繋がる優れた機能も開発されました。
国内でも各社より、電源を入れるとBASICが起動するROM-BASICマシンが発売され、パソコン時代がスタートしました。
■マイクロプロセッサの販売
1970年代半ば、いよいよコンピュータの主要部品のマイクロプロセッサが個人が購入出来る価格で出てきました。個人のマニアがコンピュータを自作し、計算やデータ処理を行うことができる様になったわけです。世間の関心も一気に高まり、関連雑誌なども沢山出てきました。箱型の筐体にCPUや記憶装置を納め端末を接続する形で、まだパソコンではなくマイクロコンピュータ(マイコン)と呼ばれていました。
■CAD・CAM事始め
1970年電子部品製造部門では既にマイクロコンピュータで制御するCAD・CAMが始まっていました。1台1億円以上もする高価な設備でしたが、現在の機能に比べればCADはX,Yの座標読み取りと簡単な図形操作、CAMはまだ言葉自体も無く、紙テープにパンチングしたプログラム等で操作していました。しかし、従来の手作業に比べれば効率も精度も高くなり、今後はドンドン進歩し、拡大して行くと誰しも確信したと思います。
■電動計算機もあった
この時代に手動計算機を電動化した電動計算機が出てきました。原理は手動計算機と同じと思いますが、価格が高かったのを覚えています。大学卒の初任給が2万円程度の時代、輸入品が70万円もしました。しかし、テーブル1台分の大きさがあった従来品に比べると、30cm角位にコンパクトになり、操作も簡単になりました。ただ騒音と振動が激しく、本体もテーブルも全体が唸って、揺れていました。
■手動計算機があった
少しレベルがアップすると手動計算機がありました。手動計算機自体歴史はかなりあると思いますが、黒い20cm程の本体にハンドルが横に付いた機械式の計算機で、掛け算の時は奥に回転させ、割り算の時は手前に回転させました?(記憶もあいまい)
ハンドルを回す度にガチャと言う音がし、実際の計算で連続回転させるとかなりの騒音が部屋中に響き渡ったものです。
■懐かしの計算尺
1960年代後半、大型計算機やマイクロコンピュータなどが大学や大企業に普及し始まりました。しかし、学生の間では計算尺を購入し、これで計算を行う時代でした。竹で出来た計算尺、小物の単純な道具でしたが、何となく温かみを感じる理系学生の必需品でした。
電卓は直感的に簡単に計算が出来ますが、計算尺は一通り使い方の講義を受けて使い出していました。そろばん程、頭のトレーニングにならないせいか?今では計算尺の言葉も聞きませんが、競技会の様なものがまだあるんでしょうか。